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下北沢で矢に射貫かれて

 16日の月曜日に、ザ・スズナリ@下北沢で月刊「根本宗子」『スーパーストライク』を観劇しました。
 月刊「根本宗子」を観るのは始めてで、わたしはお名前すら存じ上げなかった有様だったので、ほんとうに恥ずかしいことです……(岸田賞候補でもあったというのに……。)
 
 
 なんでも言語芸術を引き合いに考えてしまうわたしには、前半は、会話が重なる場面や隠喩/換喩的な構成としてポエティックに楽しみました。
 この路線でいくのだろうな、と思ったのですが、後半はやや速度が落ちた気がして残念でした。
 すごく個人的な感想になるけれども、不得手に感じてしまった理由として、ひとつには語り=男性の主人公が最後に活かされず消えてしまったこと、ふたつ目は3人の女性キャラクターがすべて同じのように、つまり彼女たちの会話がモノローグに見えてしまって、それがうまく出れば好きだったのだけど、それも落ちなかった気がして残念に思ったし、語り手の男性と「台詞」としての女性たちの主従関係が最後に入れ替わりそうになったのだけど再度戻ってしまった、と後半(あくまで個人的なわたしの感想としては)少し物足りなかったなあ、という具合でした。
 もちろんすてきだな、と思うところもあって、上で書いたポエティックな部分、時間の飛ばし方、意表を突く出来事(あのすっ飛ばし方は快感でした!)場面のつなぎ方、どれも素晴らしくて勉強になりました。
 また機会があるときに他の作品を拝観したいです。
 願わくは、(どうぞ)よしなに。
 
 * * *
 

演劇・舞台

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